iPhoneのホーム画面のアイコンの位置を自由に変更する裏ワザ
個人的にロック画面とホーム画面の画像は同じものを使いたい。だがiPhoneだとホーム画面にはアイコンが並べられてあり、せっかく好みの画像を用意してもアプリのアイコンが邪魔して殆ど見えない。
今回書くのは脱獄もせずに下記画像のように、通常ホーム画面ではアイコンが埋まってしまって(*画像左)いるのを、アプリを自由に配置出来て(*画像右)、尚且つ画像も楽しめる方法をメモ代わりに書きます。
【更新】
[2017年]
11月01日:おすすめ画像編集アプリ 追加
08月27日:
・同化アイコンをアプリやウェブサイトとして使用 更新
・同化アイコンを『ウェブサイト』に設定 項目追加
・同化アイコンを『アプリ』に設定 項目追加
・スキーム検索アプリ2選 項目追加
08月03日:全体を加筆・修正
[2016年]
12月30日:記事中の使用サイト内の一部表記変更により加筆・修正
01月10日:初回投稿
まずは上の画像がどうなっているのかの説明します。
簡単な話で背景と同じ画像からアイコン(透明アイコン)を作って同化しているために上のようになります。
なのでアイコン削除・移動する際のアイコン長押しやホーム画面のページ移動で横にスワイプさせようとすると状況が分かりやすい。
仕組みが分かった所で、ホーム画面画像同化アイコン作成方法に移ります。
まずは下準備で同化アイコン作成用の画像を作成します。
ホーム画面で利用したい画像をiPhoneのホーム画面に登録して、アイコン長押ししてプルプル状態にして一番右までスワイプさせます。
上の画像の状態でスクリーンショットを取ります。スクリーンショットはホームボタン→電源ボタンで撮れます。
ここでポイントは、後述する方法では、このスクリーンショットの画像でないとアイコンと画像に違和感が出ます。
下準備の先のスクリーンショットが撮れたら下記のサイトに、iPhoneのSafariからアクセスします。
上記リンク先にアクセスしたら
①Create BRANK icons
↓
②Add を選択(またはModify)
③ファイル選択でスクリーンショットで撮った画像を選択
↓
④画像を表示させたい部分を選択
⑤真中下のSafariのメニュー
↓
⑥ホーム画面に追加を選択
↓
⑦画面右上の追加を選択
*ここでスキームを利用して同化アイコンを別アプリにリンクが可能。初めての方は取り敢えず何も弄くらずに進む。
⑧ホーム画面に作成したアイコンが追加される
↓
⑨作成したアイコンと同じ所にアイコンを移動
再度Safariからアイコンの数字が並んだ④の画面まで戻る。
あとは④~⑨を繰り返しアイコンを一つ一つ作成していきます。
全て完成したらアイコンの位置を並び替えて完了。始めに言ったように私はロック画面とホーム画面を同じ画像にしたい人なので以下のようになります。
完成したホーム画面でスワイプ時に、画像がズレいたのが元にすぅ~と戻る感覚は謎の気持ちよさが有ります。
このホーム画面との同化アイコンは見た目的には自由度が広がるが、デフォルト使用だと使えるアイコンが少なくなるデメリットも有ります。
そこで更に同化アイコンを、通常のアイコンの様に使う設定も記載しておきます。画像だけを楽しみたいなら以下の設定は不要で、前項までの設定でいいです。透明アイコンも活用したい方向け。
まずは前項の ⑦画面右上の追加を選択 の画面を確認していただこう。
アイコン名とその下にURLが記載してあるのが分かると思います。
デフォルトの設定はタップすると、同化アイコンを作成するサイト『iEmpty』にアクセスするようになってます。
このURL部分を変更する事で、同化アイコンをウェブサイトやアプリに繋がるように設定します。
ホーム画面では背景と同化しているアイコンなので、このアプリを使っているのを知られたくないなんて場合には隠しアイコンとして使えます。
まずはウェブサイトに指定する設定から行きます。
前項の作業で画像のスクリーンショットから 『⑤真中下のSafariのメニュー』まで進めます。先ほどは真中下のメニューバーを出したが、下にスクロールし作業を進めます。
①Choose launchedapp(iCustom)
↓
②Choose application Typeの項目をWebsite(shortcut)
↓
③Choose a browserで使用するブラウザを設定
↓
④Choose the websiteでリンクするURLを入力。
*今回は使用するブラウザをSafariでリンクをこのブログに指定。
⑤前画面から下にスクロールしLet's GO!を選択
↓
⑥Open Popupを選択
↓
⑦真中下のメニューバーを出す
リンクに指定する作業自体は⑥で完了。あとは同じ様にアイコンにする作業になるので解説は省きます。
追加時にURL部分を見てもらうと、以前と違う様になっているのが分かると思います。
後は作成されたアイコンを指定箇所に移動させて終了。タップすると設定したウェブサイトに飛びます。
次に同化アイコンをアプリに指定する方法。
こちらはURLスキームを使って、アプリを起動させる事になりますので、本体に該当アプリが入っていることが前提条件です。
URLスキームはLINEだと[line:]、Twitterだと[twitter:]と指定することで該当アプリに繋がるシステムになります。またTwitterでも、すぐにツイートしたい場合は[twitter://post]と指定することでアプリの起動プラスαの事も可。
それでは解説に移ります。流れは前項の作業と同じです。
画像のスクリーンショットから 『⑤真中下のSafariのメニュー』画面まで進めます。
①Choose launchedapp(iCustom)
↓
②Choose application Typeの項目をManual(URL scheme)に設定
↓
③Set the application schemeで指定させたいアプリのスキームを入力
後は前項と同じ作業で
④下にスクロールしLet's GO!を選択
↓
⑤Open Popupを選択
↓
⑥真中下のメニューバーを出す
↓
⑦ホーム画面に追加
↓
⑧追加
で指定アプリに繋がる同化アイコンが作成されるので完了。
前項でURLスキームの話が出ましたので、各スキームが分かりやすく探せるアプリ2つを紹介。
アプリの一覧表示と文字だけのシンプルな作りですが、該当アプリをタップするだけでコピー出来たりとURLスキームを知るのに最適なアプリ。
アプリ自体の本来の使用方法はウェジェットにアプリを設置するためのアプリ。それだけでも個人的には神アプリに入る。
設置するアプリは同じくURLスキームを使うので、設定の際にURLスキームを知ることが出来る。
視覚的にアイコンもあるので、見た目的にはこちらの方が使いやすいかもしれない。コピーは手動で選択しないといけないので、面倒な面はある。
同化アイコン作成自体は見ていただいた通り難しくない。しかし面倒なのが画像の位置調整。これを簡単に編集出来るアプリを紹介します。
アプリ名は『壁紙ぴったん』
このアプリは位置や大きさ(リサイズ)変更時に、ホーム画面やロック画面を見ながら調整できます。そのため今回紹介した同化アイコンを作成する方法と、とても親和性が高いアプリ。
以下のおすすめアプリを別途紹介しています。
・背景透過
・合成
・加工
この記事で紹介した、透明アイコン使用のホーム画面を自分好みに出来ます。
今回の手法は画像をアップしたりするので、契約容量が少ない方は要注意。Wi-Fi環境下でやるのが安心かと思います。
取りあえずスキームの設定は置いておいて、アイコンの作成だけして楽しんでみるのが良いと思います。この方法を利用すればホーム画面の選択肢が広がるので作成の手間はかかるが面白いです。
しかし一番の問題は問われるセンス。以下は過去に作った物。
見ていただくと分かる通り中々難しいもんがあります。ここは一つ他の人が作ったのも見てみたい。
今回書くのは脱獄もせずに下記画像のように、通常ホーム画面ではアイコンが埋まってしまって(*画像左)いるのを、アプリを自由に配置出来て(*画像右)、尚且つ画像も楽しめる方法をメモ代わりに書きます。
【更新】
[2017年]
11月01日:おすすめ画像編集アプリ 追加
08月27日:
・同化アイコンをアプリやウェブサイトとして使用 更新
・同化アイコンを『ウェブサイト』に設定 項目追加
・同化アイコンを『アプリ』に設定 項目追加
・スキーム検索アプリ2選 項目追加
08月03日:全体を加筆・修正
[2016年]
12月30日:記事中の使用サイト内の一部表記変更により加筆・修正
01月10日:初回投稿
アイコンを自由に設置できる仕組み
まずは上の画像がどうなっているのかの説明します。
簡単な話で背景と同じ画像からアイコン(透明アイコン)を作って同化しているために上のようになります。
なのでアイコン削除・移動する際のアイコン長押しやホーム画面のページ移動で横にスワイプさせようとすると状況が分かりやすい。
背景画像を作成
仕組みが分かった所で、ホーム画面画像同化アイコン作成方法に移ります。
まずは下準備で同化アイコン作成用の画像を作成します。
ホーム画面で利用したい画像をiPhoneのホーム画面に登録して、アイコン長押ししてプルプル状態にして一番右までスワイプさせます。
上の画像の状態でスクリーンショットを取ります。スクリーンショットはホームボタン→電源ボタンで撮れます。
ここでポイントは、後述する方法では、このスクリーンショットの画像でないとアイコンと画像に違和感が出ます。
ホーム画面 同化アイコン(透明アイコン)作成
下準備の先のスクリーンショットが撮れたら下記のサイトに、iPhoneのSafariからアクセスします。
上記リンク先にアクセスしたら
①Create BRANK icons
↓
②Add を選択(またはModify)
③ファイル選択でスクリーンショットで撮った画像を選択
↓
④画像を表示させたい部分を選択
⑤真中下のSafariのメニュー
↓
⑥ホーム画面に追加を選択
↓
⑦画面右上の追加を選択
*ここでスキームを利用して同化アイコンを別アプリにリンクが可能。初めての方は取り敢えず何も弄くらずに進む。
⑧ホーム画面に作成したアイコンが追加される
↓
⑨作成したアイコンと同じ所にアイコンを移動
再度Safariからアイコンの数字が並んだ④の画面まで戻る。
あとは④~⑨を繰り返しアイコンを一つ一つ作成していきます。
全て完成したらアイコンの位置を並び替えて完了。始めに言ったように私はロック画面とホーム画面を同じ画像にしたい人なので以下のようになります。
完成したホーム画面でスワイプ時に、画像がズレいたのが元にすぅ~と戻る感覚は謎の気持ちよさが有ります。
同化アイコンをアプリやウェブサイトとしても使用
このホーム画面との同化アイコンは見た目的には自由度が広がるが、デフォルト使用だと使えるアイコンが少なくなるデメリットも有ります。
そこで更に同化アイコンを、通常のアイコンの様に使う設定も記載しておきます。画像だけを楽しみたいなら以下の設定は不要で、前項までの設定でいいです。透明アイコンも活用したい方向け。
まずは前項の ⑦画面右上の追加を選択 の画面を確認していただこう。
アイコン名とその下にURLが記載してあるのが分かると思います。
デフォルトの設定はタップすると、同化アイコンを作成するサイト『iEmpty』にアクセスするようになってます。
このURL部分を変更する事で、同化アイコンをウェブサイトやアプリに繋がるように設定します。
ホーム画面では背景と同化しているアイコンなので、このアプリを使っているのを知られたくないなんて場合には隠しアイコンとして使えます。
同化アイコンを『ウェブサイト』に設定
まずはウェブサイトに指定する設定から行きます。
前項の作業で画像のスクリーンショットから 『⑤真中下のSafariのメニュー』まで進めます。先ほどは真中下のメニューバーを出したが、下にスクロールし作業を進めます。
①Choose launchedapp(iCustom)
↓
②Choose application Typeの項目をWebsite(shortcut)
↓
③Choose a browserで使用するブラウザを設定
↓
④Choose the websiteでリンクするURLを入力。
*今回は使用するブラウザをSafariでリンクをこのブログに指定。
⑤前画面から下にスクロールしLet's GO!を選択
↓
⑥Open Popupを選択
↓
⑦真中下のメニューバーを出す
リンクに指定する作業自体は⑥で完了。あとは同じ様にアイコンにする作業になるので解説は省きます。
追加時にURL部分を見てもらうと、以前と違う様になっているのが分かると思います。
後は作成されたアイコンを指定箇所に移動させて終了。タップすると設定したウェブサイトに飛びます。
同化アイコンを『アプリ』に設定
次に同化アイコンをアプリに指定する方法。
こちらはURLスキームを使って、アプリを起動させる事になりますので、本体に該当アプリが入っていることが前提条件です。
URLスキームはLINEだと[line:]、Twitterだと[twitter:]と指定することで該当アプリに繋がるシステムになります。またTwitterでも、すぐにツイートしたい場合は[twitter://post]と指定することでアプリの起動プラスαの事も可。
それでは解説に移ります。流れは前項の作業と同じです。
画像のスクリーンショットから 『⑤真中下のSafariのメニュー』画面まで進めます。
①Choose launchedapp(iCustom)
↓
②Choose application Typeの項目をManual(URL scheme)に設定
↓
③Set the application schemeで指定させたいアプリのスキームを入力
後は前項と同じ作業で
④下にスクロールしLet's GO!を選択
↓
⑤Open Popupを選択
↓
⑥真中下のメニューバーを出す
↓
⑦ホーム画面に追加
↓
⑧追加
で指定アプリに繋がる同化アイコンが作成されるので完了。
スキーム検索アプリ2選
前項でURLスキームの話が出ましたので、各スキームが分かりやすく探せるアプリ2つを紹介。
URLスキーム検索+
アプリの一覧表示と文字だけのシンプルな作りですが、該当アプリをタップするだけでコピー出来たりとURLスキームを知るのに最適なアプリ。
Launcher
アプリ自体の本来の使用方法はウェジェットにアプリを設置するためのアプリ。それだけでも個人的には神アプリに入る。
設置するアプリは同じくURLスキームを使うので、設定の際にURLスキームを知ることが出来る。
視覚的にアイコンもあるので、見た目的にはこちらの方が使いやすいかもしれない。コピーは手動で選択しないといけないので、面倒な面はある。
おすすめ画像編集アプリ
同化アイコン作成自体は見ていただいた通り難しくない。しかし面倒なのが画像の位置調整。これを簡単に編集出来るアプリを紹介します。
アプリ名は『壁紙ぴったん』
このアプリは位置や大きさ(リサイズ)変更時に、ホーム画面やロック画面を見ながら調整できます。そのため今回紹介した同化アイコンを作成する方法と、とても親和性が高いアプリ。
以下のおすすめアプリを別途紹介しています。
・背景透過
・合成
・加工
この記事で紹介した、透明アイコン使用のホーム画面を自分好みに出来ます。
まとめ
今回の手法は画像をアップしたりするので、契約容量が少ない方は要注意。Wi-Fi環境下でやるのが安心かと思います。
取りあえずスキームの設定は置いておいて、アイコンの作成だけして楽しんでみるのが良いと思います。この方法を利用すればホーム画面の選択肢が広がるので作成の手間はかかるが面白いです。
しかし一番の問題は問われるセンス。以下は過去に作った物。
見ていただくと分かる通り中々難しいもんがあります。ここは一つ他の人が作ったのも見てみたい。
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Category:iPhone/全般