So-netの月額0円SIMが正式にサービス開始

去年の12月末にデジモノステーションの付属として登場したSo-netの0SIMが正式にサービスを開始しました。

参照 >> ソネット、『0 SIM』の販売をスタート ~データ通信が毎月500MB未満まで無料、SMS、音声付きプランも提供~

参照 >> 0 SIM | So-net モバイルサービス

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規約等が有ったので正式に開始予定な感じではありましたが、もしかしたら出ないかもという面も否定は出来ずにどうなるかと思っていましたが、何て事はなく思っていたよりも早くの開始でした。

料金に関しては同じく500MBまでは0円↓

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SMS付き、音声も選べる↓

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注意としては1人1枚まで(コラボSIM含む)となっているのでデジモノステーションの付属のSIMで契約した人は注意。気になっていたSMS付きや音声への切り替えですが、特別な価格は用意されていないみたいなので事務手数料3,000円が必要ぽい。

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以前試したデビットカードでの契約ですが、もしかしたらと思いつつ再度JNB(ジャパンネットバンク銀行)とソニー銀行のデビットカードで試してみましたがやはり以前と同じく下記の表示が出て無理でした。

”ご登録のクレジットカードの認証ができませんでした。
登録内容を再度ご確認ください。
ご不明な点については、カード発行会社にお問い合わせください。”


契約にはクレジットカードが必須なので注意。以前試した記事は↓

過去記事参照 >> デジモノステーション付属の0SIMカードをデビットカードで登録出来るか試す

過去記事参照 >> ソニー銀行のデビットカードでデジモノステーション付属のSo-netの0SIMは登録不可能

過去記事参照 >> ソニー銀行にデビットカード利用のSo-netの0SIM登録を問い合わせ

で持っている0SIMですが以前書いたように↓↓料金は料金面は魅力的だがSMS無しが引っ掛かる。

過去記事参照 >> So-netの0SIMを利用するか否か

使うなら事務手数料3000円払ってSMS付きの方がいいかなと思ってます。あとはある程度使うとやはり高く付いてしまう点。mineoでの今月の本日までの使用パケットは↓

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これをSo-netの0SIMの料金に当てはめると以下のように1,200円となってしまう↓

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今月は契約パケットを消費しないmineoスイッチをオフの状態で使用していますが、あまりパケットを消費していないであろう私では上のように高く付いてしまいます。mineoスイッチと同じものや繰り越しが出来れば500MBでも収まりそうな気はしますが厳しいなという感じはあります。なので事務手数料はかかるが昨日書いたように↓↓キャンペーンを渡り歩く方が得じゃないかと思ったり。

過去記事参照 >> MVNO(格安SIM)市場に新規参入のFiimoが8ヶ月900円引きキャンペーン開始

用途を選べばお得ですが間違えば高く付くのでSo-netの0SIMを使う際には注意が必要。一応400MBを超えるとメールで通知してくれるサービスはあるみたいですけど。

正式にサービス開始となったわけですが、So-netとしてはビジネスとして成り立つとしての判断なんでしょうね。ある程度予測していた上でデジモノステーションの付属でばら撒いたSIMの利用状況を見てのGOサインが出たと。追従するMVNOキャリアは多くは無いでしょうが、一段と価格競争が起こりそうなMVNO市場。ユーザーとしてはありがたい話。

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Category:0SIM
Tags:So-netソニー銀行デビットカードデジモノステーションMVNO0SIMmineo

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