留守電機能が無い NOKIA 705NK で留守電を利用する方法
ブログ9周年のネタ として、そして 持ち込みバリュープランの契約 と予定していた役目は終えたNOKIA 705NK・・・しかし触っていると思い出深い機種なので使ってみたいという気持ちが高まる。
そんな事もあって バッテリーは非純正だが新しいのを入手 し、micro充電器で使える変換プラグも入手 した、残るは留守番電話/伝言メモ機能 (以下留守電) ですがこれが中々どうしたものか悩み中。これさえ解決できれば使用も考えられるので、一度705NKで使える留守番電話機能についてまとめておきたいと思います。
まずこの705NKは標準機能として留守電機能が付いていない。iPhoneもそうなのですが、海外の方はあまり必要としてないんでしょうか。
しかしそこはスマートフォンの705NK、アプリで留守電機能を追加する事が出来ます。いや正確に言うと出来ましたといった方がいいかもしれない。と言うのは、自分が知っている705NKで使える留守電アプリは全て有料。アプリ自体は手に入れる事が出来たがそのアプリの支払いが出来ない。
アプリ元のページが消えておりアクティベーションが出来ないわけですが、一応メモ代わりにアプリ名だけ記載しておきます。
・Advanced Call Manager
・PhonePilot for S60 3rd
両方とも2千円ぐらいしますが、この際購入もやもなしとの考えだったが断念。
当初考えていたアプリでの留守電機能の追加が不可能だったので、以降は可能なものを掲載していきます。まずはdocomoの留守番電話サービスに加入し留守電機能を実装。
キャリアのサービスなので電源OFF時や圏外の時でも留守電を取る事が出来るのですが、問題は 月額300円 かかる事。
現在はMVNOを利用しての2台持ちなのでdocomo一択だった頃よりはケータイ代は安くなっているが、メールアドレス維持の為にspモード継続利用で月額300円払っているので正直加入してまでという感じです。
現在のMVNOを利用してのケータイ代金は如何に書いているのでMVNOの契約を考えている方は参考にどぞ。
この705NKは日本ではSoftBankが販売した端末で、当時使っていた時のキャリアは当然SoftBankでした。当時は留守電アプリなんか使用していなかったわけですが、その理由がSoftBankの留守番電話サービスは 無料 で利用出来たから。
正直な所、電話番号は維持したいので移るならMNPになるのだが、それだと違約金が発生。またメールアドレスも同じく維持したいので案として却下なのは残念。docomoも同じレベルのものでいいから無料で提供してくれたら・・・。
最後に現在利用可能な物で一番現実的な方法としてLaLaCallに転送して留守電機能を使う方法。
まずLaLaCallですが、これはIP電話でMVNOのmineo利用の方なら月額無料で利用出来る留守電機能もあるサービスです。これとdocomoの転送サービスを組み合わせて留守電機能を実装するというやり方。docomoの転送サービスは月額料金無料で利用可能。
実はこれは2台持ち当初にiPhoneでも着信を有った事を知りたいために利用していた方法でした。一見2台ともに着信も知る事が出来るのですが問題は転送時の通話料。
公式HPの図で説明すると以下になる。通常着信は発信者負担なのですが、転送をかける事で通話料を負担しなければならなくなります。
負担したくないのは山々ですが、取りあえず料金プランを無料通話分があるバリュープランに変更したので一応使える目処は付いた感じです。
残る問題はオン・オフの面倒さ。これをどうするかですが、転送電話の設定等の資料は以下に掲載しておきます。
転送でんわサービス(PDF形式:738KB)
留守電機能が無い705NKで留守電を利用する方法として ”転送してLaLaCallの留守電機能を使う” がベストでは無いかもしれないが現実的な方法。しかしこれまた困った事に、LaLaCallが来年2月からmineoユーザーでも月額108円と値上げが既に発表されている。根本的にP-05Aも持っているのでそちらを使えば解決する話なんですけどね・・・。それでも705NKが使いたい気持ちもあってのジレンマです。
docomoがSoftBankと同じように無料で提供してくれたらありがたいのだけど、取りあえず既に示唆されているガラケーの新プランの発表時に可能性の一つとして期待したいところです。
そんな事もあって バッテリーは非純正だが新しいのを入手 し、micro充電器で使える変換プラグも入手 した、残るは留守番電話/伝言メモ機能 (以下留守電) ですがこれが中々どうしたものか悩み中。これさえ解決できれば使用も考えられるので、一度705NKで使える留守番電話機能についてまとめておきたいと思います。
アプリで留守番電話機能を追加
まずこの705NKは標準機能として留守電機能が付いていない。iPhoneもそうなのですが、海外の方はあまり必要としてないんでしょうか。
しかしそこはスマートフォンの705NK、アプリで留守電機能を追加する事が出来ます。いや正確に言うと出来ましたといった方がいいかもしれない。と言うのは、自分が知っている705NKで使える留守電アプリは全て有料。アプリ自体は手に入れる事が出来たがそのアプリの支払いが出来ない。
アプリ元のページが消えておりアクティベーションが出来ないわけですが、一応メモ代わりにアプリ名だけ記載しておきます。
・Advanced Call Manager
・PhonePilot for S60 3rd
両方とも2千円ぐらいしますが、この際購入もやもなしとの考えだったが断念。
docomoの留守番電話サービスに加入
当初考えていたアプリでの留守電機能の追加が不可能だったので、以降は可能なものを掲載していきます。まずはdocomoの留守番電話サービスに加入し留守電機能を実装。
キャリアのサービスなので電源OFF時や圏外の時でも留守電を取る事が出来るのですが、問題は 月額300円 かかる事。
現在はMVNOを利用しての2台持ちなのでdocomo一択だった頃よりはケータイ代は安くなっているが、メールアドレス維持の為にspモード継続利用で月額300円払っているので正直加入してまでという感じです。
現在のMVNOを利用してのケータイ代金は如何に書いているのでMVNOの契約を考えている方は参考にどぞ。
SoftBankの留守番電話サービスに加入
この705NKは日本ではSoftBankが販売した端末で、当時使っていた時のキャリアは当然SoftBankでした。当時は留守電アプリなんか使用していなかったわけですが、その理由がSoftBankの留守番電話サービスは 無料 で利用出来たから。
正直な所、電話番号は維持したいので移るならMNPになるのだが、それだと違約金が発生。またメールアドレスも同じく維持したいので案として却下なのは残念。docomoも同じレベルのものでいいから無料で提供してくれたら・・・。
転送してLaLaCallの留守電機能を使う
最後に現在利用可能な物で一番現実的な方法としてLaLaCallに転送して留守電機能を使う方法。
まずLaLaCallですが、これはIP電話でMVNOのmineo利用の方なら月額無料で利用出来る留守電機能もあるサービスです。これとdocomoの転送サービスを組み合わせて留守電機能を実装するというやり方。docomoの転送サービスは月額料金無料で利用可能。
実はこれは2台持ち当初にiPhoneでも着信を有った事を知りたいために利用していた方法でした。一見2台ともに着信も知る事が出来るのですが問題は転送時の通話料。
公式HPの図で説明すると以下になる。通常着信は発信者負担なのですが、転送をかける事で通話料を負担しなければならなくなります。
負担したくないのは山々ですが、取りあえず料金プランを無料通話分があるバリュープランに変更したので一応使える目処は付いた感じです。
残る問題はオン・オフの面倒さ。これをどうするかですが、転送電話の設定等の資料は以下に掲載しておきます。
転送でんわサービス(PDF形式:738KB)
まとめ
留守電機能が無い705NKで留守電を利用する方法として ”転送してLaLaCallの留守電機能を使う” がベストでは無いかもしれないが現実的な方法。しかしこれまた困った事に、LaLaCallが来年2月からmineoユーザーでも月額108円と値上げが既に発表されている。根本的にP-05Aも持っているのでそちらを使えば解決する話なんですけどね・・・。それでも705NKが使いたい気持ちもあってのジレンマです。
docomoがSoftBankと同じように無料で提供してくれたらありがたいのだけど、取りあえず既に示唆されているガラケーの新プランの発表時に可能性の一つとして期待したいところです。
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Category:705NK/N73