EveryPhone AC用のケース・保護フィルムを求めて

先日購入したヤマダ電機オリジナルモデルの EveryPhone AC 。数日使用した感想としては全くもって問題ないので、継続使用することに決定。
そうなると欲しくなるのが、ケースや保護フィルム。しかしこれに関して問題が発生。まさに「思うてたんと違う」ってやつです。今回はEveryPhone AC保護フィルムやケースの話。
購入時の記事はこちら。
更新履歴
【2017年】
06月13日:ケース代用品考察 追加
06月10日:初回投稿
保護フィルム
まずは保護フィルムですが、購入時の記事に書いた通り、保護フィルムは付いてきてます。
その記事でも書いた通り、ヤマダ電機さんの ”ご好意” によりもう一枚貰い計2枚に。
この保護フィルムは初めからセットなのかと思っていたが、どうも発売記念キャンペーンの様で、もしかしたら購入のタイミングでは付いていない可能性もあるので購入前に確認を。
発売記念キャンペーンとして、Every Phone 用「専用液晶保護フィルム」(900 円相当の商品)をプレゼントいたします。
最新 OS「Android™ 7.0」搭載 SIM フリースマートフォン『Every Phone』 9,980 円より価格帯別に 6 機種新発売-pdf
もし手に入らなくても保護フィルムに関しては、Amazonでも色々売られています。
PDA工房
防気泡・防指紋!反射低減保護フィルム
防気泡・フッ素防汚コート!光沢保護フィルム
9H高硬度【反射低減】保護フィルム
ミヤビックス
光沢液晶保護フィルム
ブルーライトカット液晶保護フィルム
反射防止液晶保護フィルム
上記保護フィルムの相場は約1,000円/枚です。ちょっと高いかなという方は、このブログで毎度お馴染み、ダイソーのiPad用の保護フィルムをどうぞ。
用途が閲覧のみで、通話やカメラを使用しないので、該当部分を塞いでも問題無い。そんな人にはこの商品を自分でカットする方がコスパは良いです。
保護フィルムは用意されていましたが、恐らく光沢フィルムだと思うので、私は今回もダイソーのフィルムを利用します。保護フィルムに関しては購入可能ですし、大きめの保護フィルムを買えばなんとかなる。
スリーブケース
持ち歩くようにこちらも用意しておきたいのが、スリーブケース 。
これに関してはFireHD6で使っていたケースを使おうと思ったが、スマホサイズが小さい分若干気にはなる。*アイキャッチ画像参照。
それもそのはず元々はKindle Fire HD7用に買ったスリーブケースで、AmazonでNexus7用で売られていた本来は7インチのスリーブケースなのだから。
一応価格も安くおすすめな商品ではある。
良いのが見つかるまでは暫くは上記のケースを使用しよう。スリーブケースも6インチ用の物が多数あると思うので、これに関しても取り敢えず問題はない。
卓上ホルダ
少し横道にそれるがEveryPhone ACの関連アイテムって事で卓上ホルダ、クレードルと呼ばれる充電器アイテム。も記載しておきます。
後述するケース次第で購入する確率は上がる。
専用ケース
この記事の本題はここから、保護フィルムやスリーブケースに関しては販売されていたり他の商品で代用が効くので問題はない。
しかしケースに関しては問題多ありでそもそも ”売っていない” のです。
一応Amazonで探すと一つは出てくるのが、手帳型のケース。プラスチック部分だけでも取り外して使えればと思ったが、シール貼り付けタイプな様で。

持ち歩きや手帳型を探している方は、これで解決でしょうが、私の選択肢として手帳型、そしてシールタイプは完全に選択肢からハズレる。
EveryPhone ACの元になったスマホ
ではどうするかって話ですが、ここまでは想定内。
EveryPhone ACはヤマダ電機オリジナルモデルとなっているが、要は中華ODMです。そう元になったスマホがあるわけで、その元のスマホのケースを探せばいいてことです。
EveryPhone ACの元になったスマホは WeiHeng WL601 と言われています。
確かに背面のデザインが少し違うが、サイズ等は同じ。
機種も分かったからと、あとは中国の通販サイトの AliExpress(アリエクスプレス) で購入するだけと思っていたが、検索しても出てこない。一応eBayも見たのですが同じく。
クオリティは置いておいて、こと扱う種類においては比類なきAliExpressで売っていないとは。過度な期待はあったかもしれないが、完全に当てが外れました。
ケース代用品考察
*更新:2017.06.13
専用ケースは入手が難しいという事で、ケースをどうするかの考察。
①自作
レザーを使って自作する。最近では3Dプリンタを使えば可能でしょうか。しかしこの辺のスキルはないので、個人的には不可。
②防水ポーチ
いっその事まるごと入れちゃおうって事で、防水ポーチを使う。手軽で済ますなら昔から言われているジップロックでも可。まぁコレジャナイ感は強い。
③スマホ用 ハンドストラップ
本来の目的は持ちやすさの向上のための製品ですが、これをケースというか防御力を上げるために使用。一つじゃ物足りないなら2つ、3つ付ければあるいは。
④バイク・自転車用ラバーバンド
バイクや自転車にスマホを装着するホルダーとスマホを固定するためのラバーバンドをケース代わりに。
ラバーのみでも売っていますので、ラバーのみを使用するのはどうなのか。
代用できるとしたら取り敢えずこんなところでしょうか。すぐに可能なのは③か④。しかし専用ケースではないので防御の面で不安は残る。
イメージで言えば、アニメやゲームにおける女戦士のビキニアーマー。これ防御力あんのかって感じです。
女性が着てくれるなら上記で全く問題ないが、スマホだとなぁ。
まとめ
という事で読んでいただいた通り、購入を考えている方は、保護フィルムは問題ないがケースが手に入らない点は要注意です。
そもそも論として思うのが、仮にもヤマダ電機オリジナルモデルとして販売するなら、ヤマダ電機でケースの用意はして欲しい所。この辺から商品に対する本気度を伺えるような気はします。
Androidスマホって各メーカーが色々な機種を出しており、それこそ価格もEveryPhone ACの様に手が出しやすいものもあったりす点は良いのだが、ケースの選択肢の幅に関してはやっぱiPhoneに圧倒的に劣りますよね。
*追記:本記事で記載した自転車用のラバーバンドを使いケースを自作しました。
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Category:タブレット