EveryPhoneACでMVNO(mineo)の通信設定をする

先日購入した12,800円(*税抜)で購入できる、ヤマダ電機オリジナルモデルのタブレットのEveryPhone AC。6インチの求めていたサイズ感で、私の用途には合って満足度も高い機種。
この機種は以前同じ目的で使用していたAmazonのタブレット FireHD6とは違い、携帯電話会社での通信も可能。
永らくiPhoneユーザーをやっていると、Androidは結構知らないことが多く、いや本音を言うと関係ないからAndroidのみの情報はスルーしていた事に気付く。
そこでせっかく最新OSバージョンのAndroid 7.0の機種を手にしたので、iPhoneとの違いを確認しつつ、それを楽しもうと思います。
今回は私が契約しているMVNOのmineoの通信設定の話。
iOSのmineo通信設定
まずはiPhone(*iOS)の通信設定は、通信速度制限アプリ『mineoスイッチ』にプロファイルインストール機能が追加になり、簡単になりました。
SIMカードサイズと変換アダプター
EveryPhone ACの対応SIMカードのサイズはmicroSIM。私の利用しているのはnanoSIM。
サイズが違うので、お馴染みの変換アダプターを使用します(*アイキャッチ画像参照)。
私が使用しているのは以下の変換アダプター。3種類2セットなのでSIMカードの入れ替えが多い方にも便利。
それにしてもnanoSIMサイズが主流になるかと思ったら、全然そんなこと無い。利用者側から見ると統一してくれた方が楽なんですけどね。それこそせっかく買ったスマホが文鎮化なんて事も往々にしてありえますから。
SIMカード、特にSIM変換アダプターを入れ替える際に、綺麗に抜けいない、何か引っかかるなと思ったら、”絶対” に無理に抜かない事。マジで文鎮化しますから要注意。
抜けない時は薄いプラスチックを挿してゆっくり抜きましょう。以下参照記事。
EveryPhone ACでmineoの通信設定
それでは本題のEveryPhone ACでのmineoの通信設定をしてみたいと思います。
Wi-Fiをオフにしてから以下の順に進めます。
①真ん中下のメニュー
↓
②設定

③無線とネットワーク
↓
④もっと見る
↓
⑤モバイルネットワーク
↓
⑥アクセスポイント

事業者一覧が出るので契約のMVNOを選択。今回はmineo。
選択したMVNO事業者の設定は既に入力されています。

一点だけ、手動で変更。
認証タイプ が未設定になっているので、CHAP に変更。

あとは右上のメニューボタンから保存を選択して、設定は完了。
これで問題なく接続完了しました。

手動で変更設定
今回のmineoの場合は事業者一覧があったので簡単でしたが、その一覧にない場合で、手動で設定する必要がある用の設定もメモ代わりに記載
■名前/ネットワーク名
任意の名前
■APN/APN設定
mineo.jp
■ユーザーID/ユーザー名
mineo@k-opti.com
■認証タイプ/PPP認証方式/PPP認証設定
CHAP
ネットワーク設定(Android™・Windows端末等)|各種設定|ご利用時の各種設定|初期設定と各種設定|mineoユーザーサポート
感想
設定は簡単でしたが、これを手動でやるとなると意外と邪魔臭い作業にはなりそう。またMVNOの選択においても有名ドコロを選ぶメリットはこんな所に現れていると。
そういう意味ではアプリから通信設定が出来るiPhoneの方が楽かもしれない。でもiPhoneでも事業者を切り替える場合は旧事業者の設定を削除しなければいけない面倒さもあって、結局はどっちもどっちってところでしょうか。
それにしてもちょっとOSが変わったぐらいで右往左往ですよ。今回の通信設定は簡単でしたが、スクリーンショットの撮り方、文字入力時にQWERTY配列への切り替え等、中々苦労させられました。
Androidに慣れる意味も込めて、今後はAndroid関係のネタも扱っていきます。
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Category:タブレット