IQOSも灰皿で?どうなるIQOSのマナー

こんな話題はこれからどんどん増えて行くだろうなってのが、IQOSのマナー問題。

先日もあるお店での対応が話題になってました。


お店が全面禁煙するのはお店の判断で全く問題ないが、今回の騒動、上記の記事コメントでも見ていると、気になったのがIQOSの認知度の低さ。

いやIQOS自体は分かっている人でも、詳細な部分が分かっていないんだろうなぁって意見が見られた。そこで今回の事例を元にIQOSについて書きます。

加熱


上の画像の吸い殻の状態は、紙巻きタバコの場合だと本当に火が消えているか、それに灰で汚れる可能性も高く、危ないし汚い。

これがIQOSの場合は加熱して吸う形になるので、日の心配がまず無い。

また火を使わないので灰が出ない。一応多少の屑は落ちる場合もある。

吸い殻を見ると、一見黒ずんでいるので火を使ったように見えるが、先述の通り火は使わない。黒ずんでいるのは蒸気でこの様になっている。

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この状態で置いて帰るのは、例えば不要なレシート等の小さなゴミを置いて帰るのと変わらないと思わなくもない。それでも実際問題、いくら通常の紙巻きタバコの吸い殻よりは綺麗と言っても、吸わない人から見たら見た目は全く同じ。

IQOSは臭い


同じくこちらの意見もよく見かけた『IQOSも臭い』という意見。

確かにIQOSも独特な匂いがあるのだけど、IQOSでも複数の種類がある。現在出ているのは6種類。

・レギュラー
・パウンドレギュラー
・スムースレギュラー
・メンソール
・ミント
・パープルメンソール

同批判的な意見は、嫌煙者と思われる側からの意見だと思います。吸っていないのだからおそらく全部比較していないのだろうけど、今回公開された吸い殻を見ると銘柄はミント。IQOSの中で一番においが少ない種類。

今回の件に限らず、IQOSも臭いって意見は見かけるけど、何の種類を臭いかはちゃんと言って欲しい所。

ミントだとそこまでなんだけどね。IQOSのにおいで言うなら以下の順でにおいがきつい。

パープルメンソール>レギュラー>パウンドレギュラー>スムースレギュラー>メンソール>ミント

パープルメンソールはフルーティなにおいがして一見良さそうだが、においが鼻に付く感じがすごく気分が悪くなる。

もう一つ言っておきたいのが、確かにどの銘柄も無臭ではない。が、服や髪の毛に付く匂いは段違いで紙巻きタバコよりIQOSの方が優れています。


お店側の対応


初見で該当ツイートを見た時に気になったのが、吸う所を見ていた点。

単純に見ていたなら灰皿出せよと思ったわけですが、お店の別ツイートを見ると、以前から色々あったようで。


店側の意見はこの様に分かるのだが、逆にこの時の客はどう思っていたのか。

かなり客側の考えを想像すると、

『なんでこの店は、吸っているのを見ているのに灰皿出さないんだ』

と思ったかもしれない。こうなるとそっちがその気なら、こっちからは灰皿頼まねぇぞと。IQOSを利用している時点で多少なりとも周りに気を使っている感はあるんですけど。

しかし結果としてマナー問題となると、上記のことが仮にあったとしても、もう世間は許さない状態っては頭に入れておいたほうがいいかもね。

個人的にはIQOSでも灰皿を置いていない店では確認してから吸う。灰皿がない=禁煙の店の可能性が高いから。

まとめ


今回のようなことが多少なりとも世間を騒がすと、喫煙/愛煙 vs 禁煙/嫌煙の双方にとって、良いことだと思います。IQOS含めた次世代タバコの認知度アップや、喫煙時のマナー向上にも役立つ。

個人的に思うのが、この手の話題が出て、マナー云々の話になった時はもう、喫煙者は負け。今回の話でも、吸い殻を持って帰っていたら、お店の人はタバコを吸う人でもマナーのいい人はいるってツイートをしていたのかって言うとしてないと思うんですよね。

結局は今までのマナーの悪さが返ってきている感があります。自業自得だと。こうやって吸う場所が減っていく一つの事例。

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Category:IQOS
Tags:IQOSマナータバコ次世代タバコ

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