2018年『新春マイネおみくじ』が無かった理由とは

MVNOキャリアにとって重要な年になるであろう2018年。

私が契約しているmineoでも、2018年への抱負がマイネ王にて掲載されました。

迎えた2018年ですが、MVNO(格安スマホ)市場は、さらに競争が激化し「優勝劣敗」が進むと考えています。そのような中、データ通信・音声通話といった基本機能や月々の利用料金といった価格についてはどのMVNOもほぼ横並びの状態ですので、これ以外のmineoらしい特長を出して他との差別化を図っていかなれば、これからのMVNO大競争時代は生き残っていけないと考えています。
このように、MVNO市場での生き残りをかけた2018年を、mineoとしては、漢字一文字で表すと、「越」の年にしたいと考えています。


2018年 新年のご挨拶と抱負 | スタッフブログ | マイネ王


個人的には、紹介キャンペーン絡みのアナウンスをもう少しやってもらえれば。


そんなmineoの2018年、実は昨年2017年1月1日にはあった企画が今年は開催されませんでした。

それは『新春マイネおみくじ』。以下は2017年の案内。


2018年はなぜこれが開催されなかったのかを考えてみたいと思います。

マイネおみくじの歴史


『新春マイネおみくじ』を語る前にマイネおみくじの歴史を見ていきます。

ます初登場が2016年9月。こちらは翌10月も提供。


次に提供されたのが2017年1月。これが昨年の新春マイネおみくじ。


次に提供されたのが、2017年6月。これからマイネおみくじは、単発企画ではなく長期利用者優遇施策『ファン∞とく』の一部となり、常時提供されてる仕様に変更。おみくじは王国コインを消費。


2018年新春マイネおみくじが無かった理由


なぜ2018年の新春マイネおみくじが提供されなかった理由を考えていきます。

まずは上記の『ファン∞とく』の兼ね合いでしょうか。常時提供されているので、別途用意する必要が無かったとの判断かも。もう一つは同じく、『ファン∞とく』との技術的な部分での併用が用意できなかったってのもあるかもしれませんね。

次は他キャンペーンとの兼ね合い。

2017年9月にmineo史上最高クラスのキャンペーンで、『大・大盤振る舞い12カ月900円割引キャンペーン』が2017年9月1日~11月9日に開催されましたが、その後2017年12月1日から新たに『続・大盤振る舞い900円6カ月割引キャンペーン』を提供(2018年1月18日まで)。

若干期間は短くなっていますが、このクラスの割引は春商戦かと思っていたので、予想外の開催期間でした。スタッフブログに掲載された理由によると年度内に100万回線を目的とした追加キャンペーン。

より多くの方にmineo・マイネ王を知って見ていただき、他のMVNOと違って何か面白い・楽しいぞ?と感じていただきたい!そして、どんどん仲間になっていただくことで年度内に100万回線を何としても達成し、事業を軌道に乗せたい!そのために今回追加キャンペーンを実施することといたしました。


続・大盤振る舞い900円6カ月割引キャンペーンを開始します! | スタッフブログ | マイネ王


なので『続・大盤振る舞い900円6カ月割引キャンペーン』を提供したために、『新春マイネおみくじ』が開催されなかったのかなと。

特別パケットが不足しているわけでもないのですが、企画の定番化って意外と重要なような気がしていて、それこそ紅白しかり、ガキの使い年末SPしかり。この時期に毎年提供されるというところので盛り上がりもあったと思うのですが、2018年が無かったということは来年も無い可能性が高いかもしれません。

個人的にはパケットが貰えるう云々より、お遊び的な部分で開催されなかったのは少し残念。パケットが足りなくなった時はフリータンクもありますから。

フリータンク規制?緩和?


ここでフリータンクの話題を出したので、少し脱線。

2017年マイネ王で盛り上がった話題が、フリータンク枯渇問題。


上記で書いた通り2017年2月にルール改正されたのですが、未だに規制or緩和含めて話題になります。当時あれだけ盛り上がった話題なのだから、ルール改変後に契約したユーザーでも何かしら思うのは当然。

意見に共感出来るできないはありますが、多用な意見を見るのは嫌いじゃない。

当時、そしてそれからも色々見ていて思うのが善意云々を持ちだして、引き出し多の方を悪としている意見を見るとアフィに対する嫌悪感に近いのかなと。

アフィもそうなのですが、当人はそのリンクがアフィだと知っていて、且つリンクは踏まないで終わる話なんですが、中にはそれを伝えなきゃ済まない人がいるわけです。要は“他人が得をするのが気に食わない”のだろうと思ってるのですが、フリータンクで善意だなんだという意見を見ていると同じように思えた。

一時的な減少は見られたが、あれから溜まり続け現在約90TB。現在のルールがより規制されるのか、逆に緩和されるのかも2018年は注目。

まとめ


取りあえず『新春マイネおみくじ』は少し残念な部分ではありますが、今後多種多様なキャンペーンや企画が出てくる可能性が高い。

目下の注目は紹介キャンペーンの延長がどうなるか。延長を繰り返している同キャンペーンも、一応現在の期間(2017年12月1日~2018年1月18日)が終わると丸二年ときりが良い。これがまた延長となるとまだまだ続くなって感じになりますが果たして結果は。

そして100万契約突破企画もどうなるか。2018年も楽しませてくれそうなmineoです。

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Category:mineo
Tags:mineoMVNOキャンペーンファン∞とくマイネおみくじ

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