4Gケータイ 世界最薄 最軽量のドコモ「カードケータイ KY-01L」【電子ペーパー】
久々にドコモの新機種発表会でテンション上がるケータイが出てきました。
スマホに関しては割愛。以下の2機種を見ていきます。
・カードケータイ KY-01L
・ワンナンバーフォン ON 01
【更新】
2019.02.13:カード収納「Sinji Pouch」
[スペック]
機種名:カードケータイ KY-01L
メーカー:京セラ
画面:2.8インチ(電子ペーパー)
サイズ:約91×55×5.3mm
重量:約47g
バッテリー:380mAh
待受時間(LTE/3G): 約100時間/約100時間
連続通話(LTE/3G):約110分/約160分
対応:SIM:nanoSIM
本体カラー:Ink black
対応機能:VoLTE/テザリング/防滴IPX2/Bluetooth
発売日:2018年11月22日
(2018年11月3日午前10時から事前予約開始)
docomo 2018-2019 冬春 新商品発表会動画。吉澤社長がサイズ感を演出するために、名刺入れに取り出すという演出。ケースとして名刺入れを使うのも面白いかもしれない。これは名刺入れ選びが捗るかも。
カードケータイ→13:51~
(*ワンナンバーフォン→11:33~)

販売価格は月々サポートありで実質約1万円。
本体価格:31,752円
月々サポート:▲21,384円(891円×24回)
----------------------------------
実質:10,368円
購入イメージ
上記は公式の料金シミュレーションで出したものだが、ケータイパック(324/月)は外しても月々サポートは適用される。
ケータイパックはパケットパックの種類の一つ。
ケータイパックを外した月額料金は
[カケホーダイ]
一括購入:月額1,809円
分割購入:月額3,132円
[カケホーダイライト]
一括購入:月額729円
分割購入:月額2,052円
[シンプルプラン]
一括購入:月額491円
分割購入:月額1,814円
電子ペーパー採用やデザインは良いが、待ち受け時間が少し気になる所。サイズ的にバッテリー容量がやはり厳しいか。
あとはやはりキャリア販売ってことで回線が絡むというネック。恐らくFOMA SIMでは使用不可(*情報収集中)なので、Xi契約に変えないといけなくなるのが。
*更新:2018.10.19
デザインは素晴らしいとして、その分犠牲になっているのが機能。
メール→×(*SMSは可)
カメラ→×
おサイフケータイ→×
ワンセグ→×
メールに関してはブラウザでドコモメールは利用可能らしい。Gmailも同じく可。スマホとの2台持ちの場合、スマホでドコモメールは送受信可能なのでそこまで問題ないかも。
ちなみに私の場合はiPhoneをMVNOのmieno回線で使用しており、iPhoneでドコモメールはやり取りしてます。
個人的に気になる所が画面の電子ペーパー。このサイズでこの待受時間を出すには最適な物かもしれないが、電子ペーパーって表示がもっさり。
数年前にSONYの電子ブックリーダー PRS-T3Sを購入したが、表示のレスポンスがきになり、お世辞にもいい商品とは思えなかった。
上記から数年経っているので、技術的な進歩もあるだろうが、動画を見る限りあまり変わってない様な気がします。


同じく画面に関してもう1点。カードケータイはバックライトが搭載されていない。つまり暗闇ではかなり見辛い事になるかと思う。
先ほどの話のPRS-T3Sもバックライト機能がなく、ライト付きのケースが別途売られていました(PRSA-CL30)。
多分最近の電子ペーパー採用の電子ブックリーダーは、バックライトありが標準になっているかと思う。その流れから今回のこの機種のバックライト非搭載は気になる所。
恐らくコンセプトとしてカードサイズが先にあり、そこから搭載できるバッテリー容量からバックライトありにしてしまうと、待受時間が悲惨なことになるから搭載を見送ったような気がします。
この辺は怖いので実機を触ってからの購入をオススメしたい。
[スペック]
機種名:ワンナンバーフォン ON 01
メーカー:ZTE
画面:約1.5インチ
サイズ:約110×54×7.0mm
重量:約55g
バッテリー:548mAh
待受時間(LTE/3G): 約155時間/約160時間
連続通話(LTE/3G):約130分/約150分
本体カラー:White
対応機能
VoLTE→◯
防滴IPX2→◯
カメラ→×
おサイフケータイ→×
発売日:2018年10月下旬
価格:9,720円

月額500円のワンナンバーサービスに対応で、スマホの子機として使用する機種。2018年11月30日まで無料。
この手の機種久々に見たような気がします。少なからず待っていた方には朗報か。個人的にテンキー付きのストレート機種で望んでいるのは、ワンナンバーフォンのようなサイズ。
注意点としてiPhoneとワンナンバーフォンの組み合わせは利用できず、Androidのみの対応。Apple watchとの組み合わせがあるので、その内可能になるような気はするので今後の対応に期待。
*更新:2019.02.13
株式会社イングレムからカードケータイ専用ケースの販売が予定されています。ケース次第で使い勝手も変わるので他メーカーもどんどん出して欲しいところ。
素材:PUレザー
カラー:ブラック/ダークネイビー/ レッド
素材:PUレザー
カラー:ブラック/ダークネイビー/ レッド
発売予定:11月下旬
本来はスマホの背面に貼り付けて使うケースなのですが、Sinji Pouch Basic3がカードケータイにピッタリ合うみたいです(*ケータイWatchさん情報)。
こちらのアイテムを利用することで、カードケータイにカードの入れて?持ち歩くことが可能になります。カードケータイ自体が小さいので、この様に応用が効くのも面白いところ。
*更新:2018.11.22
11月22日よりカードケータイが発売されました。世間的な反応はやはりニッチな商品なので一部のガジェット好きが盛り上がっている感じでしょうか。
そして早々に一括0円も登場。
上記はMNP限定ですが、今後同じようにばら撒かられる商品かと思う。
カードサイズの携帯電話は、『NichePhone-S 4G』が2018年9月から販売されています。他にもまだ発売はされていないが、『un.mode phone01』というストレート機種も登場が予定されている。こちらは現在クラウドファンディングをMAKUAKEで募集中(*プロジェクト終了日:10月19日)。
もう一つ、こちらはスマホになるが、世界最小のタフネス端末『Atom』も10月よりKickstarterに参加した方に届き盛り上がっています(*一般販売時期不明)。
最近販売された、予定されている小さい機種ってことで今回のカードケータイ KY-01Lと比較してみます。
カードサイズってことで、カードケータイ KY-01LとNichePhone-S 4Gはスペックは似てる。
奇しくも同時期に同じようなケータイが出たわけで、皆さんがどちらの機種が好みか気になる。アンケートするので投票下さい。
*投票数
デザインは良し、機能に難ありのカードケータイ。兎にも角にも小さいケータイの選択肢が増えたことは喜ばしい。それにしても2画面搭載のM Z-01Kにせよ最近のドコモは攻めてます。
安心な点は実績のある日本メーカーの京セラが製造、そしてドコモから販売とサポートも期待できる。キャリア販売ってので回線が絡んでくるので、端末だけ欲しいって場合は色々考えなきゃいけないとこはあります。
そのうち一括○○円でバラ撒かれそうな気もしないではないですが、そうなると購入はしやすくなる。来年春の新生活シーズンにどうなるか注目かもしれない。
好評なら第2弾もあり得るかもしれない。待受時間アップ、バックライトあり、ドコモメール対応、LINE対応、+メッセージ対応、おサイフケータイ対応、本体カラー追加なんてことになればありがたいんですけどね。
スマホに関しては割愛。以下の2機種を見ていきます。
・カードケータイ KY-01L
・ワンナンバーフォン ON 01
【更新】
2019.02.13:カード収納「Sinji Pouch」
カードケータイ KY-01L
[スペック]
機種名:カードケータイ KY-01L
メーカー:京セラ
画面:2.8インチ(電子ペーパー)
サイズ:約91×55×5.3mm
重量:約47g
バッテリー:380mAh
待受時間(LTE/3G): 約100時間/約100時間
連続通話(LTE/3G):約110分/約160分
対応:SIM:nanoSIM
本体カラー:Ink black
対応機能:VoLTE/テザリング/防滴IPX2/Bluetooth
発売日:2018年11月22日
(2018年11月3日午前10時から事前予約開始)
docomo 2018-2019 冬春 新商品発表会動画。吉澤社長がサイズ感を演出するために、名刺入れに取り出すという演出。ケースとして名刺入れを使うのも面白いかもしれない。これは名刺入れ選びが捗るかも。
カードケータイ→13:51~
(*ワンナンバーフォン→11:33~)

販売価格は月々サポートありで実質約1万円。
本体価格:31,752円
月々サポート:▲21,384円(891円×24回)
----------------------------------
実質:10,368円
購入イメージ
上記は公式の料金シミュレーションで出したものだが、ケータイパック(324/月)は外しても月々サポートは適用される。
【割引適用条件】以下の①②③の条件をすべて満たすお客さま。
月々サポート対象機種のご購入
指定「基本プラン」へのご加入(2014年9月以降に発売されたXi機種を2015年9月1日(火曜)以降にご購入の場合のみ)
指定「パケットパック/シェアオプション/FOMAパケット定額サービス/FOMA定額データプラン」のいずれかのご加入
※2018年11月1日以降に「Xi機種ドコモケータイ(spモード)」をご購入の場合は除く
月々サポート | 料金・割引 | NTTドコモ
ケータイパックはパケットパックの種類の一つ。
ケータイパックを外した月額料金は
[カケホーダイ]
一括購入:月額1,809円
分割購入:月額3,132円
[カケホーダイライト]
一括購入:月額729円
分割購入:月額2,052円
[シンプルプラン]
一括購入:月額491円
分割購入:月額1,814円
電子ペーパー採用やデザインは良いが、待ち受け時間が少し気になる所。サイズ的にバッテリー容量がやはり厳しいか。
あとはやはりキャリア販売ってことで回線が絡むというネック。恐らくFOMA SIMでは使用不可(*情報収集中)なので、Xi契約に変えないといけなくなるのが。
“非対応”サービス・機能
*更新:2018.10.19
デザインは素晴らしいとして、その分犠牲になっているのが機能。
メール→×(*SMSは可)
カメラ→×
おサイフケータイ→×
ワンセグ→×
メールに関してはブラウザでドコモメールは利用可能らしい。Gmailも同じく可。スマホとの2台持ちの場合、スマホでドコモメールは送受信可能なのでそこまで問題ないかも。
ちなみに私の場合はiPhoneをMVNOのmieno回線で使用しており、iPhoneでドコモメールはやり取りしてます。
個人的に気になる所が画面の電子ペーパー。このサイズでこの待受時間を出すには最適な物かもしれないが、電子ペーパーって表示がもっさり。
数年前にSONYの電子ブックリーダー PRS-T3Sを購入したが、表示のレスポンスがきになり、お世辞にもいい商品とは思えなかった。
とは言っても読む用の端末は欲しいので別のを探しています。電子ペーパーの機種はもう外すとして、候補としてはNexus7やAmazonのタブレットあたりで。
PRS-T3S 最終レビュー
上記から数年経っているので、技術的な進歩もあるだろうが、動画を見る限りあまり変わってない様な気がします。


同じく画面に関してもう1点。カードケータイはバックライトが搭載されていない。つまり暗闇ではかなり見辛い事になるかと思う。
先ほどの話のPRS-T3Sもバックライト機能がなく、ライト付きのケースが別途売られていました(PRSA-CL30)。
多分最近の電子ペーパー採用の電子ブックリーダーは、バックライトありが標準になっているかと思う。その流れから今回のこの機種のバックライト非搭載は気になる所。
恐らくコンセプトとしてカードサイズが先にあり、そこから搭載できるバッテリー容量からバックライトありにしてしまうと、待受時間が悲惨なことになるから搭載を見送ったような気がします。
この辺は怖いので実機を触ってからの購入をオススメしたい。
ワンナンバーフォン ON 01
[スペック]
機種名:ワンナンバーフォン ON 01
メーカー:ZTE
画面:約1.5インチ
サイズ:約110×54×7.0mm
重量:約55g
バッテリー:548mAh
待受時間(LTE/3G): 約155時間/約160時間
連続通話(LTE/3G):約130分/約150分
本体カラー:White
対応機能
VoLTE→◯
防滴IPX2→◯
カメラ→×
おサイフケータイ→×
発売日:2018年10月下旬
価格:9,720円

月額500円のワンナンバーサービスに対応で、スマホの子機として使用する機種。2018年11月30日まで無料。
・1つの電話番号を2台で共有!
どのデバイスでも同じ電話番号をご利用になれます。
・月額500円(税別)で音声通話とデータ通信やメッセージが利用可能!
アクセサリ端末での通信は、スマートフォンで契約中の料金プランおよびパケットパックに連動してご利用になれます。
・連携するスマートフォンと離れていても大丈夫!
アクセサリ端末単独で、モバイルネットワークに接続できます。
ワンナンバーサービス | サービス・機能 | NTTドコモ
この手の機種久々に見たような気がします。少なからず待っていた方には朗報か。個人的にテンキー付きのストレート機種で望んでいるのは、ワンナンバーフォンのようなサイズ。
注意点としてiPhoneとワンナンバーフォンの組み合わせは利用できず、Androidのみの対応。Apple watchとの組み合わせがあるので、その内可能になるような気はするので今後の対応に期待。
カードケータイ専用アイテム
*更新:2019.02.13
株式会社イングレムからカードケータイ専用ケースの販売が予定されています。ケース次第で使い勝手も変わるので他メーカーもどんどん出して欲しいところ。
オープンレザーケース
素材:PUレザー
カラー:ブラック/ダークネイビー/ レッド
手帳型ケース
素材:PUレザー
カラー:ブラック/ダークネイビー/ レッド
発売予定:11月下旬
保護フィルム
スキンシール
カード収納「Sinji Pouch」
本来はスマホの背面に貼り付けて使うケースなのですが、Sinji Pouch Basic3がカードケータイにピッタリ合うみたいです(*ケータイWatchさん情報)。
こちらのアイテムを利用することで、カードケータイにカードの入れて?持ち歩くことが可能になります。カードケータイ自体が小さいので、この様に応用が効くのも面白いところ。
Amazon限定 スマートフォン ポケット シンジポーチ Suica Pasmo Toica Manaca Icoca など 非接触ICカード を入れるなら必須のエラー防止シート付属 国内モデル 販売元が エラー解消まで サポート iPhone/Galaxy / Xperia などに Sinji Pouch Basic 3(ブラック)
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売り上げランキング: 9,653
売り上げランキング: 9,653
カードケータイ発売
*更新:2018.11.22
11月22日よりカードケータイが発売されました。世間的な反応はやはりニッチな商品なので一部のガジェット好きが盛り上がっている感じでしょうか。
そして早々に一括0円も登場。
11月のりかえ大セール#MNP #一括 #台数限定 10台
— ドコモショップ境店 (@DSsakai) 2018年11月22日
最大割引で#KY01L #一括0円#カードケータイ
月々サポートもつくので月々も格安
下取り等の条件はご確認ください
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混雑時は繋がりにくいです#茨城 #特価 #のりかえ
上記はMNP限定ですが、今後同じようにばら撒かられる商品かと思う。
スペック比較
カードサイズの携帯電話は、『NichePhone-S 4G』が2018年9月から販売されています。他にもまだ発売はされていないが、『un.mode phone01』というストレート機種も登場が予定されている。こちらは現在クラウドファンディングをMAKUAKEで募集中(*プロジェクト終了日:10月19日)。
もう一つ、こちらはスマホになるが、世界最小のタフネス端末『Atom』も10月よりKickstarterに参加した方に届き盛り上がっています(*一般販売時期不明)。
最近販売された、予定されている小さい機種ってことで今回のカードケータイ KY-01Lと比較してみます。
カードサイズってことで、カードケータイ KY-01LとNichePhone-S 4Gはスペックは似てる。
奇しくも同時期に同じようなケータイが出たわけで、皆さんがどちらの機種が好みか気になる。アンケートするので投票下さい。
*投票数
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まとめ
デザインは良し、機能に難ありのカードケータイ。兎にも角にも小さいケータイの選択肢が増えたことは喜ばしい。それにしても2画面搭載のM Z-01Kにせよ最近のドコモは攻めてます。
安心な点は実績のある日本メーカーの京セラが製造、そしてドコモから販売とサポートも期待できる。キャリア販売ってので回線が絡んでくるので、端末だけ欲しいって場合は色々考えなきゃいけないとこはあります。
そのうち一括○○円でバラ撒かれそうな気もしないではないですが、そうなると購入はしやすくなる。来年春の新生活シーズンにどうなるか注目かもしれない。
好評なら第2弾もあり得るかもしれない。待受時間アップ、バックライトあり、ドコモメール対応、LINE対応、+メッセージ対応、おサイフケータイ対応、本体カラー追加なんてことになればありがたいんですけどね。
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Category:通話用機種