【アンケート】カードケータイ2に求める機能・性能

ードケータイ KY-01L

昨年2018年末にdocomoより販売された「カードケータイ KY-01L」

そのサイズから表示注目を浴びた機種ではあるが、反面購入された方の評価等をみると厳しいのが多い。価格.comでもdocomo(ドコモ)携帯電話 人気ランキングの1位になっているが、満足度の評価は低かったりします。*2019年1月3日時点のランキング

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しかしデメリットの部分は分かりやすい機種ではある。

・バッテリー持ち悪い
・バックライトなし
・ドコモメール非対応
・アプリインストール不可
・おサイフケータイ非対応
・ディスプレイの描画の遅れ

電子ペーパーの場合はバックライトより、フロントライト方式の方が正しいでしょうか。同じく電子ペーパーが採用されているKindle Paperではフロントライトは採用。


バッテリーに関しても開発者インタビューを読むと、相当試行錯誤されたのは伺えます。

 試作する段階では葛藤の連続でした。たとえばバッテリーひとつとっても、どこでバランスを取るのか。駆動時間を長くしようとして、バッテリーを大型化すると、どれくらい重く、厚くなるのか。


[ドコモ「カードケータイ」誕生秘話をとことん聞く] 電子ペーパー採用の経緯、ドコモの開発姿勢は? - ケータイ Watch


カードサイズを維持しつつ、使い勝手を確保するためにもっとも困難だったのは電池の持ち時間の担保だったといいます。

村上氏は「長時間のバッテリー容量を確保しようとすると、筐体はどうしても大きくなってしまう。『バッテリーと大きさのせめぎ合い』だった」とふり返ります。

結果として、カードケータイでは380mAhというスマホの10分の1ほどのバッテリー容量ながら、VoLTEで2時間弱(110分)という通話時間を確保しています。そのためには、かなり大胆な機能の切り捨てが必要でした。


異例づくしの「カードケータイ」、ドコモ・京セラの開発者に裏話を聞く - Engadget 日本版


docomo(京セラ?)としては、サイズ>バッテリーと結果としてサイズを重視したようですが、これに関しては別の端末で既に結果は出ていた。

2017年に発売されたNiche Phone-Sと、2018年に発売された後継モデルのNichePhone-S 4Gがそれである。

Niche Phone-S

サイズが売りだったのを捨てて後継モデルでは待受時間が増えた分、厚みが増してます。

[Niche Phone-S]
サイズ:90×50×9.5 mm
待機時間:約72時間

[NichePhone-S 4G]
サイズ:90×50×6.5mm
待機時間:約110時間

ちなみにブログ内のアンケートではカードケータイの方が人気(*2019年1月4日時点)。

*投票数

スペックは割り切らないと行けない部分があるのは仕方ないが、その他の部分で寂しいと思うのがケース。現状では1社が2タイプの販売のみ確認。



小さい分組み合わせで面白くなるのではと。先日紹介した面白い名刺入れとの組み合わせとか。



ある意味ではケースの豊富さで、その端末の需要が分かります。

auの場合でINFOBAR xvだと、クラウドファンディングのリターン商品として専用ケースを用意してたりします。

INFOBARxv ケース


別にどうでもいいレベルだけど、Qi (ワイヤレス給電)に対応してくれたら映えるのにと思ったりもしてます。

インタビュー記事ではカードケータイ第2弾も出るとか出ないとか。個人的にも期待しているのでカードケータイ2(仮)に望むことのアンケートを。追加する項目はコメントあれば追加します。

*投票数

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Tags:カードケータイdocomo電子ペーパーNichePhone-Sアンケート投票募集中

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