AmazonPA-APIの仕様変更でカエレバも仕様変更
このブログで利用している、商品紹介ツールの「カエレバ」が仕様変更する事になり、どうしたものかと悩み中。
カエレバの商品リンクはこんな感じで、複数のショッピングサイトをまとめて表示することが可能。似たようなものあるが、「posted with カエレバ」と入っていればそのサイトはカエレバを利用していることになります。
このサイトではAmazonと楽天、ヤフーショッピングのリンクを主に貼っているが、他のも可能。複数のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)も利用できるため非常に便利なツールとなっています。
カエレバの仕様変更の事の発端となったのが、AmazonのProduct Advertising API (以下PA-API)が変更になったから。この仕様変更が2019年1月23日より変更(*当初は16日の予定だったが延長)。
実は私が知ったタイミングは少し違っていて、PA-APIが変更するっのはAmazonアソシエイトのトップページにも載っていたが、使ってないから関係ないやと詳細を確認していなかった。実際上記を読んだのはカエレバの仕様変更を知ってから。
カエレバの仕様変更に気付いたのも、ある日商品リンクを記事に貼ろうかとブックマークレットを使うが、何故かリンクが作れない。何故と調べたら仕様変更するのを知ったという流れ。
正直PA-APIってのがどんなものか、未だによく分かってないが、これを利用して商品データを取得出来るツールってところでしょうか。で、カエレバがこれを使われていたものだったと。
カエレバさんの方でも色々Amazonと相談されたりしたみたいだったが、仕様変更せざるを得ない結果と。
そしてどうなったかと言えば「今回の件を前向きに捉え、カエレバ・ヨメレバは、国内ショッピングモールを応援するサービスに生まれ変わります。」とのこと。
実は見た目的には変わってなかったりするのですが、変わるのは商品画像と商品タイトルのリンクがAmazonじゃなくなるということ。
恐らくアフィをやったこと無い方からしたら、大した問題じゃないと思うでしょう。でもこのサイトの状況では
Amazon>>>>ヤフー>楽天
だったりするもんで、今回の変更は影響が出るんじゃなかろうかってところで悩んでるわけです。取りあえず過去のリンクについては修正の必要が無いようなので安心。
まぁ今更こんなことを言っている時点で、このサイトのアフィはお察し下さいレベル。しかし今回の変更をどうするかでヘタすると二度手間になるのは想像できる。まだ答えは出てないが整理の意味も込めて書いてます。
まず確定なのはカエレバの使用は止める。となると別のツールを使います。WordPressだとRinkerという非常に気になるツールもありますが、使えないので考えているのが2つ。
①amazlet
カエレバの前に使用していたAmazon用の商品リンク作成ツール。Amazonしか使えないが、売り上げはAmazonが良いので別段元に戻しても問題無かなと。
そもそも、他ショッピングサイトを利用している人の取りこぼしが無いようにとカエレバを利用したわけだが、Amazonでの売上がヤフーか楽天に行っただけで、大きくは向上していないように思う。結局パイの取り合いで、Amazonが10だったのが、Amazon7、その他3になったって感じはある。
amazletがPA-API変更の影響があるかは不明。影響があるならこちらの使用も考えないといけない。
②AmaQuick
実は今回の変更を知る前にこのツールを知って、切り替えいようと思っていたツール。見た目は変えればと同じような感じに出来るかと思う。
凄いのはサービスクレジットの記載が必要ない点。冒頭でカエレバはposted with カエレバの記載があると書いたが、こちらは記載なし。製作者の表記は分かるところではあるのですが、利用者としてわがままを言わせてもらうならサービスクレジットは無い方がすっきりしていい。
AmaQuickのPA-API変更の影響ですが、Twitterでつぶやいたところ、制作者様に反応してもらえました。結果は影響はこちらも同じですが、現状では問題ないようです。
問題が出てくるとしたら、AmaQuickさんでも仕様変更された場合に、記事内のリンクの修正の必要が出てきた場合。現状ではAmaQuickの使い方など理解できてないので使用の有無は未だ先か。
取りあえずこの2つのツールでやっていこうかと考えてます。カエレバも散々お世話になったのは感謝しか無い。個人的には恐らく使用しなくなるが、今回の件でもしっかり説明されているので製作者様の信頼度は高いツールです。
各リンクは存在しているし、画像と商品名のリンクが変わるのはそんなに影響ないんじゃと思えなくもないんですけど。カエレバで仕様変更された他のサイトさんの状況もおいおい情報が上がってくるだろうし、それもチェックしつつ切り替えをどうするか考えます。
カエレバの商品リンクはこんな感じで、複数のショッピングサイトをまとめて表示することが可能。似たようなものあるが、「posted with カエレバ」と入っていればそのサイトはカエレバを利用していることになります。
このサイトではAmazonと楽天、ヤフーショッピングのリンクを主に貼っているが、他のも可能。複数のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)も利用できるため非常に便利なツールとなっています。
カエレバの仕様変更の事の発端となったのが、AmazonのProduct Advertising API (以下PA-API)が変更になったから。この仕様変更が2019年1月23日より変更(*当初は16日の予定だったが延長)。
Product Advertising API (以下PA-API)ではこれまで全てのお客様に初期状態にて1秒間に1リクエストのサービス提供をしてまいりました。
2019年01月23日よりこの条件を変更し、初期状態にて1日のリクエスト上限を8,640リクエストとし、追加の日次リクエスト可能数の上限を毎日動的に変更する下記仕様といたします。
- 初期リクエスト可能数 : 1日あたり 8,640リクエスト(API利用開始より60日間)
- PA-APIより取得した商品リンクより発生した、過去30日間の発送済み商品売上$0.05(日本円で約5円)ごとに1リクエスト追加
- 1日の最大リクエスト可能数は、1日あたり864,000リクエスト
また、発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIをご利用いただけなくなる恐れがございます。
なお Amazon Link Builder(WordPressプラグイン)のご利用には影響はございません。
アソシエイト・セントラル - ヘルプ
実は私が知ったタイミングは少し違っていて、PA-APIが変更するっのはAmazonアソシエイトのトップページにも載っていたが、使ってないから関係ないやと詳細を確認していなかった。実際上記を読んだのはカエレバの仕様変更を知ってから。
カエレバの仕様変更に気付いたのも、ある日商品リンクを記事に貼ろうかとブックマークレットを使うが、何故かリンクが作れない。何故と調べたら仕様変更するのを知ったという流れ。
正直PA-APIってのがどんなものか、未だによく分かってないが、これを利用して商品データを取得出来るツールってところでしょうか。で、カエレバがこれを使われていたものだったと。
カエレバさんの方でも色々Amazonと相談されたりしたみたいだったが、仕様変更せざるを得ない結果と。
カエレバ・ヨメレバからのリクエスト数は8,640回よりも遥かに多いです。アソシエイト売上によるプラス分を考慮しても、リクエストを捌ききれず、現状のままではサービスを継続できません。
ユーザーさんにPA-APIのアクセスキーシークレットキーを取得してもらい、サービス側で預かってリンクを生成する方法で継続する方法もあるのですが、
- キーの漏洩を防止するため、大幅なセキュリティ強化が必要になる
- 売上が過去30日以内に発生しない場合、PA-APIが利用停止になる恐れがあり、責任を取れない
の理由から、現段階では断念することにしました。
【重要】カエレバ・ヨメレバは、国内ショッピングモールを応援するサービスへ生まれ変わります
そしてどうなったかと言えば「今回の件を前向きに捉え、カエレバ・ヨメレバは、国内ショッピングモールを応援するサービスに生まれ変わります。」とのこと。
実は見た目的には変わってなかったりするのですが、変わるのは商品画像と商品タイトルのリンクがAmazonじゃなくなるということ。
恐らくアフィをやったこと無い方からしたら、大した問題じゃないと思うでしょう。でもこのサイトの状況では
Amazon>>>>ヤフー>楽天
だったりするもんで、今回の変更は影響が出るんじゃなかろうかってところで悩んでるわけです。取りあえず過去のリンクについては修正の必要が無いようなので安心。
まぁ今更こんなことを言っている時点で、このサイトのアフィはお察し下さいレベル。しかし今回の変更をどうするかでヘタすると二度手間になるのは想像できる。まだ答えは出てないが整理の意味も込めて書いてます。
まず確定なのはカエレバの使用は止める。となると別のツールを使います。WordPressだとRinkerという非常に気になるツールもありますが、使えないので考えているのが2つ。
①amazlet
カエレバの前に使用していたAmazon用の商品リンク作成ツール。Amazonしか使えないが、売り上げはAmazonが良いので別段元に戻しても問題無かなと。
そもそも、他ショッピングサイトを利用している人の取りこぼしが無いようにとカエレバを利用したわけだが、Amazonでの売上がヤフーか楽天に行っただけで、大きくは向上していないように思う。結局パイの取り合いで、Amazonが10だったのが、Amazon7、その他3になったって感じはある。
amazletがPA-API変更の影響があるかは不明。影響があるならこちらの使用も考えないといけない。
②AmaQuick
実は今回の変更を知る前にこのツールを知って、切り替えいようと思っていたツール。見た目は変えればと同じような感じに出来るかと思う。
凄いのはサービスクレジットの記載が必要ない点。冒頭でカエレバはposted with カエレバの記載があると書いたが、こちらは記載なし。製作者の表記は分かるところではあるのですが、利用者としてわがままを言わせてもらうならサービスクレジットは無い方がすっきりしていい。
AmaQuickのPA-API変更の影響ですが、Twitterでつぶやいたところ、制作者様に反応してもらえました。結果は影響はこちらも同じですが、現状では問題ないようです。
AmaQuickもPA-API変更の影響は同じですが、強力なキャッシュなど内部的になるべくAPIリクエスト数を抑える仕組みですぐに困らない状況だと認識しています。ただ、カエレバさんの方針転換でこちらのユーザが増えるといずれ上限近くなる可能性はあります
— ヤガー (@yager) 2019年1月21日
問題が出てくるとしたら、AmaQuickさんでも仕様変更された場合に、記事内のリンクの修正の必要が出てきた場合。現状ではAmaQuickの使い方など理解できてないので使用の有無は未だ先か。
取りあえずこの2つのツールでやっていこうかと考えてます。カエレバも散々お世話になったのは感謝しか無い。個人的には恐らく使用しなくなるが、今回の件でもしっかり説明されているので製作者様の信頼度は高いツールです。
各リンクは存在しているし、画像と商品名のリンクが変わるのはそんなに影響ないんじゃと思えなくもないんですけど。カエレバで仕様変更された他のサイトさんの状況もおいおい情報が上がってくるだろうし、それもチェックしつつ切り替えをどうするか考えます。
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