mineo 2019年春の事業説明会を開催

mineoが2月18日に2019年春の事業説明会を開催しました。

いつもはFacebookで説明会の様子を中継していましたが、今回は専用の『ライブチャット』ページにてライブ配信。後日見れるかは不明。

ライブチャットを見ていないので、ケイ・オプティコム(*4月1日付で株式会社オプテージに社名変更)のプレスリリースと、どう発表会資料から情報を見ていきます。今回発表されたポイントはこちら。
  • 共創・サポート・紹介の3つのアンバサダー制度
  • 葵わかなさんを起用したmineoの新テレビCM
  • 「mineoお渡し店」スタートで店舗を大幅拡充

発表会資料では記載がなかったが、整備品のiPhoneSEも2月21日じゃら販売するようです。こちらは別の記事で。

共創・サポート・紹介の3つのアンバサダー制度


mineoはユーザーとの距離が一番近いMVNO。それの強化に繋がるのが、新たなアンバサダー制度。

新ブランドステートメント「mineo way」も発表されました。


共創アンバサダー


mineoの事業方針など、事業に関する重要かつ詳細な情報を共有し、一緒にmineoサービスを創っていく制度。(3月下旬開始)

mineo

サポートアンバサダー


初期設定などを詳しいユーザーがビデオチャットを用いてサポートする制度。サポートの実績に応じて、mineo端末がプレゼント。(3月1日開始)

mineo

紹介アンバサダー


ユーザーによる紹介を制度化し、ご紹介いただいた人数に応じて電子マネーギフト(EJOICAセレクトギフト)をプレゼント。(3月1日より開始)

mineo

共創・紹介アンバサダーは今までもあったので、それがより強化される感じでしょうか。サポートアンバサダーも現在マイネ王のQ&Aの発展版とも見えます。


mineoの新テレビCM


mineoのイメージキャラクターである、葵わかなさんが出演する新テレビCMが2月23日より放送開始。

YouTubeの公式チャンネルでは既に公開されています。葵わかなさんとの共演でmineoユーザーとの会話しているCMになってます。本当にmineoユーザーなの?って部分で顔は隠されているが、マイネ王で見かけたユーザー名がいくつか見られるので、ガチのmineo利用者の出演だと思います。



その他出演されている一般ユーザー同士の会話のみの別バージョンもYouTubeに上がっています。



「mineoお渡し店」スタートで店舗を大幅拡充


Webでmineoをご契約後に任意の日時に店舗でSIMの受け取りが可能となる「mineoお渡し店」を2019年3月1日(金)より開始されます。

対応店舗も多いので、ユーザーの選択肢として、自宅で受け取るか、自分のタイミングでテンポで受け取れるかの選択肢が増える。

「mineoお渡し店」は、mineoショップ11店舗とmineoサポート店(即日SIMお渡し店の一部店舗)29店舗に加え、iPhone修理店(アイサポ、iPhone修理工房/スマホ修理工房の一部店舗)24店舗と新たに提携することで、合計64店舗となります。これにより、当日SIM受取可能店舗は152店舗となります。(3月1日現在)

また、2019年度中に、「mineoお渡し店」の店舗数を120店舗以上に拡充する計画で、当日SIM受取可能店舗数がトータルで約220店舗となる予定です。今後もmineoはお客さまの声にお応えし、ますます便利に、安心してご契約いただける環境を整えてまいります。


「mineoお渡し店」スタートで店舗を大幅拡充!|プレスリリース|ケイ・オプティコム


まとめ


数百社あるMVNOの中で金額面以外での独自性を出したいのだろうと前々か思っていて、発表された内容は今までmienoが行ってきたことをより強化した内容になってました。

ちょっと懐疑的なのがサポートアンバサダーなんですけど。これはどうでしょう。ヤフー知恵袋的なマイネ王のQ&Aならまだしも、mineoのシステムとして組み込んじゃうのはなぁ。これやるなら自分たちのサポート体制強化してくださいよと思っちゃうます。

あとは紹介アンバサダー。2016年1月から期限は区切ってあるものの、延長延長を繰り返し継続して行われている紹介キャンペーン。何度となくもうこれで最後なんじゃないかと思ったこともありましたが、今回紹介アンバサダーが発表された事で、定期的なサービスが恒久的な物になりました。

*現在の紹介キャンペーン期間が2月28日までとなっておりますが、紹介アンバサダー開始が3月1日からなので延長はほぼ確定か。

MVNOの中でオリジナリティという部分では、唯一無二の存在になってきたと思うmineo。しかしユーザーとの距離が近い分、一歩間違えば通信の最適化の時や、そして先日のバレンタイン企画のように批判も集まりやすくなる。個人的にはファンがどうとかよりも、モバイル面で他社とガンガンにやりあって欲しいというのはあります。


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Category:mineo
Tags:mineoMVNO

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