Ploom TECH(プルームテック)新バージョン『Ploom TECH +』『Ploom S』レビュー

近年の喫煙者に対する世間の厳しい目。

そんな喫煙者にとってありがたいのが少し前から流行っている次世代タバコと呼ばれるもの。タバコを吸わない人でも周りで利用している人がいるんじゃないでしょうか。

私が実際に試したのはIQOS(アイコス)、glo(グロー)、Ploom TECH(プルームテック)。個人的な好みで言うとIOOS>glo>Ploom TECH。

銘柄による好みもあるが、Ploom TECHが一番低い理由としてはタバコ感が薄い。一応現在はセブンスターとPloom TECHのレモンティを併用利用。

1mgの銘柄を吸っているなら十分かもしれないが前々から吸っていたのがセブンスターと割りとキツ目のタバコ。だからちょっと私には物足りないと感じていた商品。クセが少ないので吸いやすかったり、においに関しては一番感じないとは思うが、上記の理由により私の評価はそれほど高くない。

そんな人に応えるためか、2019年1月28日よりJTがPloom TECHの新バージョンを2モデル販売しています。
  • Ploom TECH +
  • Ploom S

上記新バージョンのPloom TECHが手に入りましたのでレビューしていきます。相変わらずの撮影の下手さで分かりにくいが、箱もおしゃれな感じになってます。

プルームテック


Ploom TECH +


プルームテック

箱が筒状の方がPloom TECH +。先ほど言及したタバコ感の物足りなさの部分を強化したモデル。

付属品は本体・ACアダプタ・microUSB。ポイントとしては前モデルは充電するのにUSBの専用充電器が必要だったが、Ploom TECH +は本体に直接microUSBで充電出来ます。

プルームテック

見た目では前モデルよりも長さは同じだが太くなってます。当然ですがその分吸いごたえは増してます。

プルームテック

使い方は前モデルと少し違い、バッテリーにある電源ボタンを3回押してから使用(*青く光る)。吸い終わりの時は電源ボタンを3秒長押しか、6分間使用しないと自動的に電源OFFになります。

ちなみに前モデルの時に買った正規品でないゴム製のマウスピースを利用してました。今回正規品のプラスチックのマウスピースを利用しましたがこちらの方が感触は良いです。

吸いごたえとしてはやはり増してます。冒頭の通りPloom TECHは物足りないと感じていた部分がこれなら十分に吸っている感じが味わえます。

たばこカプセルの交換もLEDが光って分かりやすい仕様になってます。

PloomTECH+ 用タバコ


プルームテック

銘柄はメビウスから4つ。たばこカプセルが5個。これは前と同じ。カートリッジが少し変わってます。

プルームテック

どれも吸いやすいですが、好みの順位をつけるなら。

①クリアーミント
②コールドミント
③マイルドブレンド
④ローストブレンド

この辺は好みがあるので一個づつ試しながら探って下さい。どれを買ってもハズレ的なのは無いと思います。

Ploom S


プルームテック

Ploom TECH、Ploom TECH+が低温加熱型のタイプだったのに対し、こちらは高温加熱型のタイプ。デザインも先の2機種とは違ってます。

付属品は本体、ACアダプター、microUSB、クリーニングキット。こちらも充電は本体に直接で充電できます。カラーデザインは全8種類あり、女性が持ってもかわいい感じになってます。

マットな質感で触り心地は良く、持ちやすいサイズになってます。

プルームテック

使用方法は上部のカバーをスライドで電源が入ります。そこに専用タバコを挿して、電源ボタンを長押し。バイブ機能があるので振動したら40秒待って再度振動すると吸える合図。吸い終わりの合図もバイブが反応します。

プルームテック

Ploom S用タバコ


プルームテック

タバコの種類は3種類。先ほど高温型と説明しましたが箱にも200℃の記載があります。個人的な味の好みを順位つけるなら。

①メンソール クールエフェクト
②メンソール
③レギュラー

全体的に吸いごたえは先の2機種よりはあります。その分ちょっと銘柄によりクセがあるかなという感じ。

レギュラーはIQOSやgloのレギュラータイプと同じ様な味。これはちょっと私には苦手な味だったりします。メンソールもメンソール感が強いのでそっち方面が好きな方はオススメ。メンソール クールエフェクトが一番クセが少なく吸いやすかった。

Ploom Sの小技


Ploom Sのちょっとした小ネタを。

Ploom Sを連続して使うと、ランプがオレンジになることがあります。本体が高温になっているためで少し間を置こなくてはいけないのだが、エアダスターを使うとすぐに解消されます。外出時ではエアダスターなんて持ち歩かないと思うので、その場合は差込口の部分におもいっきり息をふくとこれまた解消される。単純に冷ましたらいいってことですね。

プルームテック

次にPloom Sの説明書によると20本(一箱)ごとに清掃と書いてあったりします。なんですがPloom S用の煙草の吸殻は非常に綺麗。左が使用前、右が使用後。

プルームテック

次項にも関わってくる部分なんですが、吸い殻が綺麗なのであまり掃除の必要はないのかなと。

Ploom Sのおすすめポイント


先ほどの吸い殻を見てもらった通りPloom Sの吸い殻は綺麗。そして吸い殻が臭わない。実はIQOSでは吸い殻が非常に悪臭を発してたりして、この部分はIQOSの一番嫌いな部分でもある。

そうなると考えませんか。もう一回吸えるんじゃないかと。そうもう一度吸い殻を使用してもPloom Sのタバコは十分に楽しめる。むしろ2回目のほうが味がまろやかになっていい感じだったりも。(*一度抜いて再度挿す)

更に3回目。まだ吸えるんです。味は薄くなってたりしますが吸える。メンソール系は2回目3回めとなるとさすがにメンソール感は薄れていきます。

更に!!Ploom S用のタバコは火を付けても吸える。元が短いので長くは吸えないが普通に吸えます。レギュラーは火を付けて吸ったほうが好きです。

Ploom S用のタバコは480円で普通のタバコと同じく20本入り。上記の使い方をすれば、一箱で3箱分のタバコが吸えるという非常にコスパが良い事になります。

実はPloom Sは10本分しかバッテリーが持たいないという気になる部分がある。普段はモバイルバッテリーを持ち歩いてってことにした方がいいが、いざという時は火を付けて普通に吸えるってのはカバーできる部分じゃないでしょうか。

Ploom TECH


ここで通常のPloom TECHも少し紹介。Ploom TECHは本体部分に色々なバリエーションがあります。その内の一つがこちら。

プルームテック

この辺も好みになりますが、選択肢が多いのはありがたい所です。

まとめ


プルームテック

日本の加熱式タバコのシェアは約20%らしいです。冒頭で書いた通り今後も喫煙者の肩身は狭くなることは間違いないので、この手の商品のシェアは増えていくでしょう。

だからこそPloom TECHのバリエーションが増えたのはありがたいところです。3商品ともそれぞれ特徴があるので是非試して欲しい。

Ploom TECH +、Ploom Sの入手はまだ一部限定となってます。

【Ploom TECH +】
  • Ploom専門店・オンラインショップ/2019年1月29日
  • 6都道府県(宮城県・東京都・大阪府・広島県・福岡県)/2019年4月
  • 全国拡販/2019年7月

【Ploom S】
  • Ploom専門店・オンラインショップ/2019年1月29日
  • 6都道府県/2019年7月
  • 全国拡販/2019年9月



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Category:Ploom TECH
Tags:PloomTECHIQOSgloタバコ投票募集中

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