マジック・ザ・ギャザリングのカードでクラロワ『Magic:ManaStrike(マジックマナストライク)』
以前事前登録の段階で記事にしていたMagic:ManaStrike(マジックマナストライク *以下マナストライク)が、1月29日に配信開始され面白いのでご紹介していきます。
まず簡単なゲームとして説明するとマナストライクはマジック・ザ・ギャザリングのIPを利用した、クラロワ系のPvPの相手のタワーを折るゲームです。
Mana Strike pic.twitter.com/b61jSicz10
— 705んk (@musiatui) January 29, 2020
本家のクラロワで色々例えていくと伝わりやすいかと思いますが、クラロワは未経験でリボハチとRWBYAAと比較して語っていきたいと思います。
ちなみにマジック・ザ・ギャザリングも未プレイです。カードゲームの方を知っていればを知っていればより楽しめるのではと思います。
ゲーム自体でどのレベルで語ってんだって所で現在順位約500位、地域順位100位前後でプレイ中です。
マナストライク
ゲームのコンテンツはシンプルで先に上げた対戦がメインです。対戦は世界中のユーザーとの対戦、チーム(ギルド)内のフリーバトル、別途報酬がもらえるイベントマッチがあります。
この手のゲームで面白いのが自分でデッキを構築していく所。その上でリボハチと違うのがリボハチで言うところのリーダーでゲーム内でプレインズウォーカー(*以下PW)で使用出来るカードが決まっている点。
カード枚数自体は90枚と多いのですが、カードごとにカラーが決められていてその色のPWでしか使用することが出来ません。イベントマッチでは色を超えた対戦も可。
色は白・青・黒・赤・緑の5系等と色関係なく使用できる無色のカードがあります。この辺りは原作通りでしょうか。カードの系統はそのカードの左上の数字の部分の色で判断できます。数字はコスト数。
2色使用出来るPWもいたりと、このPWを使いたいからデッキを組むのか、あるカードが使いたいからPWを決めるのか、デッキ構築は楽しめます。
リボハチと違う点で注目はPWを配置するのにコストを消費しません。そして敵陣地に入っている場合、その周りにもカードを配置が可能。なのでPW単体と油断しているとタワー(*ゲーム内ではガーディアン)前にカードを出されてそのまま折られるというのもままあります。
PWの使用回数は3回とManaStrikeタイムと呼ばれる残1分でのコスト倍増タイムで1回延長とサブタワー破壊事に1回で最大計6回と、配置毎に1回スキルが使用できます。言うまでもなくスキルは勝敗に大きく関わってきます。
おすすめポイント
このゲームで良いのはマッチング時のカードレベル差が少ない。ランク1~9のステージがあるのですが、PWとタワーレベルがそのランクで固定になってます。例ランク9ならPWのLv9、タワーレベル9になる。
加えてカードのレベルを上げるとHPと攻撃力は上がりますが、そこまで大きく上がらない(*カードレベルは最大9)。
リボハチだとレベル上げる度に10%上がっていて、2差あるとかなり厳しかった。プラスタワーレベル差もあったので当然。それがほぼ無いので対戦上は対応な対戦が楽しめます。
見方を変えれば課金したとてってので課金してもレベル差で上に行けないのはありますが、まぁ無課金にはかなり優しいゲームかなと。
それでもピンポイントでカード強化を行なった場合なので、全体カードを育てようと思ったりするとやはりある程度の課金した方がより楽しめるかと思います。シーズンパスのマジックパスは加入するとスキン等も手に入るのでそちらは入ったほうが良い。ゲーム内の報酬でも貯めて加入できますので初月は無課金でもシーズンパスは問題ない。
もう一つおすすめポイントとしてランキングが見やすい。地域ランキングが見えるのはモチベーションが上がるし、ランキングはどのPWが流行っているかが一目瞭然。
余談ですが、RWBYAAではプロフィールの自分のデッキを非公開にすることが可能なんですが、初心者からすると上位のプレイヤーがどんなデッキを使っているかは参考になるので、個人的にあれは必要性を感じなかった。勝利数等全てを非公開にするなら分からんですけどね。
おすすめカード
デッキ等で迷った方は先述のランキングで上位のデッキを模倣するのがおすすめ。個別に紹介したいところですが、私は黒のPWのリリアナしか使ってないので他のPWはよく分からない部分があるので、対戦している中でこの色のこれは厄介ってのを書いていきます。
白
- コーの絡め捕り
- 目潰しの魔道士
青
- 終止符のスフィンクス
- 深き刻の忍者
黒
- 怨恨の悪霊
- にやにや笑いの悪魔
赤
- 地獄乗り
- 灰雲のフェニックス
緑
- 暴食するスライム
- 極楽鳥
無色
- 両晶体偵察機
- 憑依された護衛
取りあえず上げてみましたがバランス調整が入るだろうし、次シーズンでは変わってくる可能性は大です。ニクシリスシーズンと呼ばれる現在のシーズンの記憶の意味でも現行ではこんな感じかなと。
バランスは
上記を踏まえPW込みで言うと
- チャンドラー
- ソリス+コーの絡めとり+目潰しの魔道士
- テゼレット+強奪する悪魔+霊気烈風の古きもの
- ドビン+コーの絡めとり+目潰しの魔道士
この上記4つが現行シーズンでよく見かけるデッキになってます。個人的には上記4つは下方修正入って欲しいところです。リボハチで言うとテゼレットは全盛期の白雪並みの不愉快さはあります。
使用しているデッキで印象は変わってきますが、上の4つと相対しているとバランスはよろしくないなぁというのが率直な所。
2月21日に何か発表があるのでそこでバランス調整の発表があるかもしれません。一応2月12日にタワーの攻撃力を減少。
メイン:400→200
サブ:200→140
そしてすべての建物カードのHPがアップという調整は入りました。タワーの攻撃力が減ったからこそテゼレットのデッキが増えたような気はします。なので下げる必要性はあったのかと思いますが、その他のカードでどうなるかは注目。
まとめ
プレイ当初キャラの濃さが若干抵抗あったり、カード名が中々憶えられなかったり(今も)しましたが、プレイを進める度にその面白さにどっぷりハマっています。
先述の通りバランス調整は不満はあるが取りあえずバランス調整もこの手のゲームの楽しみの一つかと思うので、調整発表を楽しみにしたい所。
同系統のゲームをプレイした方は大体のユニットの配置は分かると思うのですが、初心者の場合はまずはその辺りのカードの特性を覚えていくのが良いかなと。
アドバイス含めゲーム内ではチーム(*ギルド)があり、チームショップもあったりするのでどこかのチームに加入はオススメしたい。
ハマり具合的にまたブロブのネタにしていきますので気になった方は是非プレイしてみて下さい。
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Category:Magic:ManaStrike